医療法人社団新潮会太田病院から足立慶友整形外科、足立慶友リハビリテーション病院へ
昭和13年(1938年)、当法人の前身である太田産院が足立区の五反野に誕生致しました。
戦後から高度経済成長期にかけて、産婦人科として足立区のみなさんの健康を出生から支えていくことを使命に、80年間、この五反野で医療を提供してまいりました。当時は子供達も多く、医院は多くの患者さんで賑わいを見せておりました。
しかし、少子高齢化を迎える昨今では、産婦人科として社会に貢献できることも限られてまいりました。 また、前理事長の太田千足先生も77歳とご高齢になり、「もうこれ以上、医療を提供することはできないかもしれない」と、一時は閉院もご検討されました。しかし、80年間この地で医療を提供する中で、この病院で生まれ育った多くの方々がいらっしゃいます。「その方々の健康を、これからも支えていきたい」という太田先生の熱い想いに共感し、微力ながら、医師として、そして、整形外科医としてご協力させていただくことを決意しました。
次の80年も、この足立区五反野でみなさんの健康な日々を支えしていくために、医療法人社団新潮会太田病院は、足立慶友整形外科及び足立慶友リハビリテーション病院に生まれ変わります。
(地上9階立て、整形外科の他に、内科・眼科・小児科・耳鼻科の入った医療モールと、リハビリテーション病院が一体型になっております。)
『受診するだけで、笑顔になり、健康になれる、そんな楽しい病院』を目指し、2019年6月の新規開院に向け、現在準備中です。
当院での勤務をご検討の方は、ぜひ『当院での勤務を希望される方へ』もお読みください。